2024/08/11(日)
アゴや歯の痛みも「首コリ」が原因!?
【健康と良い友だち8月号】に記事が掲載されました❗️
歯科医院で20年の臨床研究経験を持つ(たぶん日本で唯一?)治療家の田口です^_^
健康情報誌『健康と良い友だち8月号』に私の記事が掲載されました。
顎の痛み、原因不明の歯の痛み、歯ぎしり食いしばりなど、一般の歯科治療を受けていても、なかなか改善しない…という方が、あなたの周りに居たら是非、教えてあげてくださいね!
【顎の痛みや歯の痛みは、首コリが原因!?】
顎の痛みや違和感があり、歯医者さんでマウスピースを処方されて使用しているが、改善しなかったことや、歯の痛みや違和感を感じて歯医者さんを受診して、歯科治療は完了したのに鈍い痛みや違和感がまだ残っていて「しばらく様子をみてください」などと言われたことはありませんか?もしかしたら、その痛みは「筋・筋膜痛(きん・きんまくつう)」かもしれません。
筋・筋膜痛とは簡単に言えば、筋肉の「コリ」が原因で起こる痛みや違和感のことです。噛む時に使われる筋肉の咬筋(こうきん)側頭筋(そくとうきん)や、首肩の筋肉の胸鎖乳突筋(きょうさにゅうとつきん)や頭板状筋(とうばんじょうきん)などの「首コリ」が、顎や歯の痛みを引き起こしていることがあるのです。
筋・筋膜痛が厄介なのは「関連痛(かんれんつう)」といって、脳が「本来の痛みの原因となっている場所から離れた場所が痛い」と間違えて痛みを感じてしまうことです。
このように顎や首の筋肉のコリが原因で、歯や顎に痛みを感じさせている場合、歯科の検査で異常はみつかりません。筋・筋膜痛による痛みは歯医者さんでも見落とされてしまうことが多いのです。
筋・筋膜痛による顎や歯の痛みの改善方法は「トリガーポイント」といって、痛み原因となっている筋肉のコリをみつけて、マッサージやストレッチなどでほぐすことです。
ここで重要なのは、トリガーポイントは単なる筋肉のコリとは違い、慢性化したコリであるため、1回のマッサージやストレッチをしただけではすぐにコリが戻ってしまうということです。
継続的にコリを取り除くため、セルフケアを最低2週間は継続して行う必要があります。私の連携する福岡歯科グループでは、筋・筋膜痛による顎や歯の痛みに対し、正しいセルフケア指導する専門スタッフがおります。
筋・筋膜のチェックをご希望の方は、担当ドクターまでご相談ください。
専門スタッフ(シカキンセラピスト)が丁寧にチェックいたします。
整体院TAGU 姿勢改善フットケアセンター
院長 田口直人
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