2023/11/30(木)
1日8000歩だけでは健康にはなれない
10年ぶりに身体活動指針が改定
ニュースでも見た方もいると思いますが、11/27 厚生労働省が10年ぶりに「健康の作りのための身体活動指針2023」を改定案を公表しました。
皆さんがよく耳にする「1日〇〇歩以上歩きましょう」といった健康指針の情報源となっている最新の科学的根拠(エビデンス)に基づいてまとめられた厚生労働省のガイドラインですね。
⬇️わかりやすくまとまった表がコチラ⬇️
【厚生労働省】健康づくりのための身体活動・運動ガイド 2023(案)001171393.pdf (mhlw.go.jp)
※因みに『メッツ』とは運動や身体活動の強度の単位。静かに座っている状態を1とした時と比較して何倍のエネルギーを消費するかで活動の強度を示すもの。座って1メッツ、立って2メッツ、歩いて3メッツといった感じで運動強度を表しています。
シンプルにまとめると
• 歩行「1日60分以上」(高齢者は1日40分以上)
• 筋トレ「週2〜3回」
• 座りっぱなしを避ける
ということですが、
最も重要なポイントとなるのが、
『個人差等を踏まえ、強度や量を調整し、、、』
の部分です。 \_(・ω・`)ココ重要!
『量』より『質』が大切
全国民向けのガイドラインの数字は、あくまで統計学上の平均値です。
つまり『量』という平均値は示せても、『質』という個人差の具体的な内容は記載のしようがないのです。
ここで考えてみてほしい。
『1日8000歩』といっても、歪んだ歩き方で8000歩も歩いたら、歪みは助長して行き、膝や股関節の変形にもつながるかもしれない。
『週2〜3回の筋トレ』といっても、ガチガチの体や間違った筋トレをやったら、さらに筋肉や関節を痛めることになるかもしれない。
もちろん、何もやらないよりはやった方が良い。
しかし、毎日8000歩以上歩いていて、スポーツジムに週2〜3回通い続けている人でも、腰痛になったり、膝や股関節の変形となっている人は後を経たないのです。
この原因は『質』の問題。
つまり、歩き方や筋トレの方法が間違っているのです。
せっかく健康のために努力しているにもかかわらず、やり方が間違っていることに気づけずに不健康になってしまうことほど悲しいことはありません。
厚労省のガイドラインで示された
『量』だけを鵜呑みにするだけでなく、
『質』の部分、歩きのズレの改善やあなたに合った適度な正しい筋トレ
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